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マセラティ クアトロポルテ シート修理

こんにちは。

今回はマセラティのクワトロポルテのシート修理のお話です。

ドア側のサイドサポートは乗り降りする際に踏んでしまうので、

サポートのウレタンが潰れてしまい、今回はその潰れたウレタンの修理です。

反対側のサポートと写真を見比べるとウレタンが潰れてるのが分かりますね。

シートをばらし、ウレタンを見ると見事に潰れてました。

とりあえずウレタンを盛らずに復元させると8割程復活しました。

潰れてるからと言ってむやみにウレタンを盛るのではなく、

復元させてから足らない分を復活させていきます。

少し擦れてウレタンが削れている箇所があったので5mmのウレタンを張り付けて削って成形します。

削ってるので実際残ってるのは2mmとか3mm程度だと思います。

あとは、表皮とウレタンをドッキングさせる針金がウレタンから外れていたので

こちらも復旧させて表皮を戻します。

これが外れているとシートが立体にならず、シートカバーのように表皮が浮いてしまいます。

ある程度年式が経ってると外れてるケースが多いです。

どうしてもシワは残りますが、革の弛みが無くなり、ウレタンが復活しました。

こんな作業もやってますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

稀に問い合わせがありますが、一からウレタン成形してシートを作る事はしておりませんので。

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