大阪府松原市（まつばらし）は、大阪府の南河内地域にある人口約12万人の自治体です。1955年、中河内郡松原町など4つの町村が合併、市制が施行されました。その後、新たな編入や隣接する八尾市への編入を経て、2013年には大阪府で初の「セーフコミュニティ国際認証都市」になりました。
松原市は、前述した八尾市をはじめ全部で5つの自治体とも隣接しています。なかでも大阪市や堺市と隣接していることが大きな強みです。松原市は大阪府の中心に近い距離ことから、ベッドタウンとしても人気があります。また、金網工業などの地場産業が盛んで、幹線道路沿いには商業施設なども充実しています。鉄道の中心駅は「河内松原駅」。さらに、路線バス、高速道路などのICやJCTの存在も大きいです。