こんにちは。
本日は今年多めのベントレー天井垂れのお話です。
見事に垂れてますね。
いつものようにさらっと剥がれてしまいます。
どうしても間にいるウレタンが劣化すると重みでこうなりますよね。
特殊工具でガシガシと劣化したウレタンを剥離し、新たにウレタンを張り付けます。
この段階でもかなり甦ってますよね。
とりあえず天井本体はここまでとし、次は革の方の処理です。
革にもウレタンが少し残っているのでこれを除去。
する前に
ベントレーの天井の革の方にはこのような薄いフィルムはあります。
恐らくボンドなのかな?と思いますが何かは不明です。
これも革から剥離しているので地道に剥がします。
これが薄くて簡単に破れるので案外時間が掛かります。
今日はここまでにしておきます。